[2022.3.25]Sustainability Deep Dive Vol.1

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トークイベントSustainability Deep Dive Vol.1「環境をめぐる〈価値観〉をアップデートするには?」に参加希望の方は、個人情報や写真・映像の取り扱いに関する留意事項(下記)をお読みいただき、その内容に同意いただいた上で、 こちらから事前登録 をお願いいたします。
( ※登録後ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。)

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Sustainability Deep Dive

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「サステナビリティと利益追求は両立しない」
「環境負荷削減はビジネスにならない」

こうした考えはもっともらしく聞こえますし、わたしたち自身もそうかもしれないとどこかで思ってしまいます。ですが、この一見両立しないものを両立させなければならないというのが、いまの人類が直面している課題です。

なぜ、両立しないと思ってしまうのか。それは、わたしたちが知らず知らずに当たり前と受け止めてきた結果なのかもしれません。

本当に当たり前なのか、それ以外の考え方はあり得ないのか。

サステナブルな社会を真に実現するためには、まずはいまのわたしたちの思考の枠組みを捉えなおす必要があるのではないでしょうか。

例えば、「自然」に対して、わたしたちはどのように向き合うべきか。
手つかずの自然を取り戻すべきなのか? 自然をコントロールすべきなのか?

このどちらを前提とするかによって、わたしたちのこれからの行動は大きく変わってきます。多くの日本人の感覚では、手つかずの自然がよいと思われるかもしれません。西洋的な考え方では、管理された自然を思い浮かべるかもしれません。

ですが、わたしたちはこうした前提に対して無自覚でもあります。だからこそ、協調するための議論がかみ合わないのかもしれません。そして、この二つ以外の考え方もあるはずです。

そこで、GGPでは有識者との対話を通して理解を深めていきながら、人間と自然の関係を捉えなおしていきたいと考えています。その先に、日本型のサステナビリティの展望を得られるのではないでしょうか。

真にサステナブルな社会をつくるために、私たちと自然とは何かについてDeep Diveしていきましょう。

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Vol.1 環境をめぐる「価値観」をアップデートするには?

ゲスト:古賀徹(九州大学教授):哲学・現代思想、環境倫理

「ビジネスとエコロジー」そして「人間と自然」の関係を考えるうえで、「環境を大事にする」ことは当然の前提のように見えます。でも、そもそもなぜ大事にしないといけないのか、また「誰」が「何」を大事にするということなのか…。考えてみると単純ではありません。そこで、環境をめぐる常識的な価値観を支える考え方から、それらを鋭く問い直す視点まで、幅広い議論をしている古賀氏をゲストに、私たちの思考と感性をアップデートするヒントを探ります。

日時〉
2022年3月25日(金)16:00~17:30(アフタートーク17:30~18:30)
〈実施形式〉
オンライン (Zoomでの実施)
〈当日の内容〉
16:00~17:30
・はじめに  :本企画の趣旨説明
・トーク本編 :ゲストと対話者(山内)とのクロストーク
・まとめ&予告:トークのまとめと次回のご案内     
17:30~18:30
・アフタートーク(任意参加):参加者からのコメントを交えながら、ゲストと一緒に内容をふりかえる「あとがたり」です。 

〈ゲスト・対話者のプロフィール〉
ゲスト:古賀徹(こがとおる)
九州大学芸術工学研究院教授。専門は哲学。近現代の欧米圏の思想を中心に研究を進める。水俣病やハンセン病、環境破壊、全体主義、消費社会など、現実の諸課題に即して思考を続ける一方で、デザインの基礎論の構築を試みる。単著に『超越論的虚構-社会理論と現象学』(情況出版2001年)、『理性の暴力-日本社会の病理学』(青灯社2014年)、『愛と貨幣の経済学-快楽の社交主義へ』(青灯社2016年)、編著に『デザインに哲学は必要か』(武蔵野美術大学出版局2019年)など。

対話者:山内泰(やまうちゆたか)
ポニポニ(大牟田未来共創センター)理事/ドネルモ代表理事/株式会社ふくしごと取締役/東京大学先端科学技術研究センター特任研究員。芸術工学博士。地域を拠点に、近代的な社会システムの原理的に捉えなおす普遍的な問いを立ち上げながら、地域内の諸課題にコミットすると同時に、地域外とフェアな関係を築ける自律的な地域主体のあり方を探る。


【本イベントに関する留意事項】
・Zoomでのミーティング参加が必要となります。ご参加の際は事前に参加または視聴可能かご確認をお願いします。
・イベント申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・参加、視聴URLは、お申込みいただくとメールに送信されます。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日大牟田未来共創センターおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合があります。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・本イベントの取材をご希望の方は、GGP事務局 
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〈主催〉
 株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行
 大牟田未来共創センター

〈お問い合わせ〉
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