手鎌・三川地区地域包括支援センター

令和3年4月から、手鎌地区と三川地区の地域包括支援センターを受託し、運営している。スタッフは、当法人の職員に加え、ビジョンや理念を共有する法人からの職員派遣を受けている(延寿苑・CLSすがはら等)。方針として、まず、地域包括支援センターを「地域共生社会の実現」における最前線拠点として捉え、新たな政策を構想するための示唆を得ること、そして、民間発想で新たな取り組みを生み出すヒントを得ることを目指している。そして、地域包括支援センターを地域に根ざした事業性のある中間支援組織として捉え、通常業務に取り組むことはもちろん、そこからはみ出るが地域の暮らしに欠かせない事柄について、積極的に地域主体とのネットワークを構築し、高齢化が進む地域における新たな担い手の創出にも取り組んでいくことを目指している。

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