キックオフ!! 労働供給制約社会・大牟田 —働き手不足をチャンスに
ゲスト
古屋星斗
リクルートワークス研究所 主任研究員
2011年一橋大学大学院社会学研究科修了。同年、経済産業省に入省。産業人材政策、投資ファンド創設、福島の復興・避難者の生活支援、政府成長戦略策定に携わる。2017年より現職。次世代社会の労働・キャリア形成を研究する。著書に『ゆるい職場 若者の不安の知られざる理由』(中央公論新社,2022)、『働き手不足1100万人の衝撃-2040年の日本が直面する危機と希望』(プレジデント社,2024)など。
出演: 「労働供給制約社会」とは何か? 2月16日(金) 17:30-18:30
中島康宏
中島物産株式会社 代表取締役社長
電気化学工業株式会社(現在のデンカ株式会社)での研究開発等を経て、2008年より中島物産株式会社。2013年より現職。2016年、同社のファインバブル事業が中小企業基盤整備機構の海外ビジネス戦略推進支援事業に採択。2020年、地域未来牽引企業に選定。大牟田商工会議所 議員、有明新報社 社外取締役。
出演: 「労働供給制約社会・大牟田」の現状 2月16日(金) 18:30-20:30
猿渡春香
大牟田冨士タクシー株式会社 取締役副社長
大牟田市出身。地元大牟田市にて、観光タクシーや、地域住民組織を主体とした玉川乗合タクシーの運行を担う(2022年10月より本市で初めてとなる乗合タクシーの本運行を開始)。観光の協議会にも参画し、体験プログラム等の商品開発刀剣イベント等を手掛けており、現在は大牟田市観光コーディネート業務を行う。趣味は、お酒に合う美味しいおつまみを作ること。
出演: 「労働供給制約社会・大牟田」の現状 2月16日(金) 18:30-20:30
中島和巳
やまなみ介適生活株式会社 代表取締役
2001年介護支援専門員資格を取得後、やまなみ介適生活株式会社を設立し代表取締役に就任。居宅介護支援事業所の介護支援専門員及び管理者として従事。2009年より小規模多機能型居宅介護事業所リビングアエル管理者。大牟田市介護サービス事業者協議会企画運営専務、大牟田市小規模多機能連絡会代表世話人。介護福祉士、介護支援専門員。
出演: 「労働供給制約社会・大牟田」の現状 2月16日(金) 18:30-20:30
髙橋茂雄
福岡県中小企業生産性向上支援センター センター長
自動車会社で36年間、デジタル化を通じて、車両の開発/生産、部品のサプライチェーン構築や働き方改革支援を国内のみならず、海外駐在を通じグローバルに携わる。これまでの経験を活かし、お客様目線で、現地現物・チームワークを大切に、支援企業の現場改善・プロセス改革・デジタル支援を通じ、皆さんの笑顔に結びつけたい。
出演: 労働供給制約をどう乗り越えるか? 2月17日(土) 10:00-12:30
石原誠太
一般社団法人UNIVA 代表理事 / リクルートワークス研究所 客員研究員
無職、旅人を経て経済産業省に入省。成長戦略、クールジャパン政策立ち上げ、東日本大震災の被災者支援、エネルギー政策等に関わる。Recruit HDのCSVプロジェクトリーダーとして就労困難者支援、株式会社Litalicoの戦略企画室長等として福祉・教育・雇用分野の変革に関わるとともに、高校生の就職活動の市場形成を主導。2021年に一般社団法人UNIVAを設立し、研究・モデル実証・社会実装・制度変革まで一気通貫した活動を展開中。
出演: 労働供給制約をどう乗り越えるか? 2月17日(土) 10:00-12:30
後藤明
株式会社日本政策投資銀行 九州支店 企画調査課 課長
2002年日本政策投資銀行入行。2007年より1年間の復旦大学(中国・上海)派遣、2008年より3年間は日本経済研究所に出向。その後、国際統括部、新潟支店での投融資業務、企業戦略部でのM&Aのアドバイザリー業務に従事。2018年4月より政投銀投資諮詢(北京)有限公司(副総経理)へ出向後、2020年6月より現職。名古屋大学経済学部卒業、香川大学地域マネジメント研究科修士課程修了(MBA)。
出演: 労働供給制約をどう乗り越えるか? 2月17日(土) 10:00-12:30
服部真治
一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構 副部長
1996年八王子市入庁。2014年に厚生労働省へ出向し介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)の立ち上げに関わる。現在は、介護保険制度、地域包括ケアシステムを専門とし、特に生活支援や介護予防などをテーマに研究を行う。改善可能な人(要支援者等)が介護保険サービスから「卒業」することを目指す「短期集中型自立支援プログラム」の開発・構築実績は、大阪府寝屋川市、山口県防府市、東京都八王子市など多数。
出演: 「労働供給制約社会・大牟田」は何を目指すか? 2月17日(土) 13:30-16:00
松清あゆみ
東京大学 先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野 特任助教
大学を中退し、専門学校で理学療法士の資格を取得。信州大学大学院医学系研究科保健学専攻博士前期課程修了、2016年同大学院博士後期課程修了。博士(保健学)。博士課程在学中に近藤武夫教授が主宰する障害のある学生の進学・就労支援プロジェクト「DO-IT Japan」で夜間介助員を経験。その縁で先端研に着任し、1日15分からでも働ける障害者の新たな働き方「超短時間雇用」を創出するIDEAプロジェクトの一員となった。2020年4月より現職。
出演: 「労働供給制約社会・大牟田」は何を目指すか? 2月17日(土) 13:30-16:00
野村実
大谷大学 社会学部 講師
立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。大谷大学任期制助教、立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員を経て、現職。地域社会における移動手段(モビリティ)の確保が主要な研究テーマ。特に、高齢者等の「移動困難」な状況に置かれている人々の課題解決の方法について、住民や地方自治体、NPOなどの地域のさまざまな関係主体との対話を通じて、ともに考え、現場への提言を行う。著書に『クルマ社会の地域公共交通』(晃洋書房,2019)。
出演: 「労働供給制約社会・大牟田」は何を目指すか? 2月17日(土) 13:30-16:00
豊田庄吾
島根県海士町役場 学びづくり特命官
大牟田市出身。人材育成会社で研修講師/出前授業講師を経て、2009年に島根県隠岐郡海士町に移住。高校魅力化プロジェクトに参画。高校連携型公立塾「隠岐國学習センター」を立ち上げ、初代センター長を務める。2022年4月より海士町役場で若者の環流おこしプロジェクトに従事。現在は、大人の島留学プロジェクトの主に研修の企画・運営にも携わる。島根県社会教育委員。総務省地域力創造アドバイザー。
出演: 「労働供給制約社会・大牟田」は何を目指すか? 2月17日(土) 13:30-16:00