つい話してみたくなる存在
〜竹本さんにとってのポニポニ〜
鶴岡章吾 竹本さんは、この先のポニポニとの関係を、どのように思い描いていますか?
竹本直樹 ポニポニと関わって、それまで気がついていなかった自分に気がつく場面がたくさんありました。悩んだ時に、気軽に頼りにできる相談場所のようだと思っています。でも、頼り過ぎてもいけません。ポニポニとやっていくことよりも、何かをやりたいという気持ちのほうが強いのです。
鶴岡章吾 例えるなら、どんな存在ですか?
竹本直樹 ぴったりな言葉が、なかなか思いつきません。その時に抱えていることを、気がついたら話しているので、失礼かもしれませんが、友達のような存在です。どんな人にも対等に接する人たちなので、ある意味、胸を借りる場所でもあります。または、自分をしっかり見てくれる親のような存在でもあります。唯一無二の存在です。今までにない場であり、人たちだと感じています。ゆるく、このままの関係が続くとよいと思っています。どんどんスキルアップしたい、レベルアップしたいと思わせてくれる、憧憬の念を抱く存在かもしれませんね。
鶴岡章吾 彼らからは刺激を受けますね。そうした姿勢にある種の信頼を感じます。刺激を受けるからこそ、僕のやりたいことを話そうと思えます。一人で行き詰っている時に、なにか話をすれば打ち返してくれるだろうという信頼感があります。
竹本直樹
ビジネスパートナーですが、冷たい言葉のやりとりに終始することはありません。自分の至らないところを打ち返してくれたり、話を聞いてもらうことで癒されたり、大丈夫だよってポンと背中を押してくれることもありました。
あまりよいことを言いすぎると、依怙贔屓と思われるかもしれませんが。
鶴岡章吾 ポニポニのみんなに「いいこと言い過ぎ」って言われそうですね。