大牟田から未来をのぞき見る、対話・体験・テクノロジー
にんげんフェスティバルは、人や社会の未来を大牟田で体感できるイベントです。今年は「IdentitieS(アイデンティティーズ)~わたしの行方」をテーマに、有識者・実践者とのトークやテクノロジー体験、フードマーケットなどを実施します。
どなたでも入場無料・事前申込不要で参加できます。全国から集う人たちと一緒に、「にんげん」の不思議さにハッとしたりホッとしたりする。そんな体験の場に、気軽に遊びに来てください!
フェスティバルご参加のみなさまへ
「にんげんフェスティバル」は今年が初開催となります。この第一回をきっかけとして、大牟田から世界に向けて問いを提案し、大きなムーブメントとなるように、ご参加いただくみなさまとともにフェスティバルを作り上げていきたいと考えています。
ご来場にあたっての注意事項及びお願い事項をまとめましたのでので、ご協力よろしくお願いします。
問いと対話 湯リイカ
UZUUZU MINE うずうずマイン・aurea(旧大牟田商工会議所)
各分野で先進的でユニークな問いを生み出している有識者・実践者が、全国から大牟田に集い、様々な対話を繰り広げるトークイベントです。
お話の中にはあなたの「当たり前」をほぐすヒントがきっとあるはず!
伊藤亜紗
東京工業大学科学技術創成研究院 未来の人類研究センター長障害を通して、人間の身体のあり方を研究中。
岡田美智男
豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 教授ひとりでは何もできず、人間が手をさしのべて初めて機能する「弱いロボット」の研究を行う。
篠原聡子
日本女子大学学長/空間研究所主宰建築家。アジア主要都市の集合住宅と、住人の建築への関与=住みこなしについての研究などを行う。
15名の豪華ゲストがやってきます。詳細はこちら!
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にんげんクラウド・テクノロジー体験
大牟田駅東口・西口ロータリー
UZUUZU MINE うずうずマイン
大牟田駅前の歴史あるビルを、数年かけてゆっくりと解体しながら価値を高めていくプロジェクトがはじまり、にんげんフェスティバルでプレオープンします。
今回のフェスティバルはもちろん、終わってからも大牟田の人たちが持つ「うずうず」が湧き出してくる場となることを目指して、「UZUZU MINE (うずうずマイン)」と名づけました。ここに来たら大牟田や人間の未来が垣間見えたり、何かをはじめたくなるはずです。
にんげんフェスティバルでは、未来をのぞき見る装置「Popper(ポッパー)」もデビュー予定。大牟田へ立ち寄ったなら、ぜひ体験してみてください!
100名限定!
3DVRで世界旅行特別体験
大牟田駅西口
hara harmony coffee(路面電車204号)
本格的なVRゴーグルを装着して、世界の国々の臨場感溢れる3D映像を見ることができます。「見る」というより、その場所に「いる」感覚をぜひ体感してください。
2時間限りの特別体験です。お見逃しなく!
VR世界旅行!
クイズツアー体験
大牟田駅東口
にんげんフェスティバル総合案内
フェスティバル会場の4箇所に設置されたQRコードを読み取り、それぞれのVR映像が投影された「都市名」を推理し、全問正解を目指すクイズツアーです。
もっと見る同時開催
共創学会第6回年次大会
どうしようもなくなる(…と!)
大牟田文化会館 (小ホール)
にんげんフェスティバルと並行して、共創学会第6回年次大会を12月3-4日に大牟田文化会館で開催します(主催:共創学会、共催:大牟田未来共創センター)。学会発表(口頭&インタラクティブ、要:参加費)と特別企画(参加無料)があり、どなたでもご参加できます。
特別企画では、村瀬孝生さん(よりあい代表)と椎原春一さん(大牟田市動物園園長)をゲストに迎えたトーク「共創対話」(12.4午前)と、大牟田で暮らす人々の営みを掘り起こす市民参加型トーク「うずうずの部屋」(12.3夕方)を実施予定です。また12.3午前に大牟田の各所を巡るスタディツアーを実施します。
うずうずの部屋
12.3 Sat. 17:30
共創対話
12.4 Sun. 9:30
詳細・参加申込は、共創学会HPをご覧ください。
オームタ★イルミナーレ 2022
大牟田駅東口・西口ロータリー
12.3 / 12.4マルシェ開催!12.3の夕方には、大牟田駅西口でイルミネーションの点灯式も予定しています。
リーフレット
開催を終えて
2022年12月、ポニポニは「にんげんフェスティバル2022 -IdentitieS〜わたしの行方」を大牟田で初開催し、有識者・実践者との対話企画、テクノロジー体験、フードマーケットに多くの方にご参加いただきました。また、当日は大牟田の社会人・学生・クリエイターなどが一同に会しフェスティバルを運営しました。普段はそれぞれのテーマに取り組んでいる人たち同士の新たなつながりも生まれ、ここからまた何かが生まれそうな予感のする3日間となりました。
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