ポニポニピープル Dialogue 009 坂口大輔

(1/5) ポニポニピープル Dialogue 009 坂口大輔

大牟田市役所職員として地域包括支援センター長などを歴任してきた坂口さん。ポニポニと共に取り組んだ「大牟田市健康福祉総合計画」や「短期集中予防サービス」、またポニポニの設立期について語っていただきました。
(2025年12月22日収録 / 聞き手・菊地玄摩)

ポニポニピープル
坂口大輔さん

菊地玄摩 大牟田市役所職員としてポニポニと関わって来られました。

坂口大輔 もう30年以上、大牟田市役所に勤務して、いろんな部署を回りました。令和6年度と7年度は福祉課で、総合相談担当課長と地域包括支援センター長を兼務しています。彼らの存在を知ったのは…当時同僚だった梅本さんたちがポニポニの立ち上げに関わっていたのを横から見ていて、「あ、こういう人たちがいるんだ」と思ったのが最初だったと思います。大牟田市役所側でも設立までのいろいろなやり取りがあって、横で見ていたような立ち位置でしたね。

菊地玄摩 坂口さんはポニポニと直接のやり取りはなかったけれど、同僚の梅本さんがポニポニ設立に関わっていたということですね。

坂口大輔 そうですね。当時は同じ福祉課職員でしたが、担当が違ったので「ああ、なんかそういうのをやってるんだ」くらいの距離感ですね。

菊地玄摩 当時のことをもう少し教えていただけますか。

坂口大輔 その頃、私の上司が大牟田未来共創センター立ち上げにつながる企画書のようなものを書いたり協議をしていました。

菊地玄摩 その上司はどんな方なのでしょう。

坂口大輔 とてもパワフルな方です。大牟田は認知症の取り組みで有名になっていますが、市役所としての取り組みを進められた方です。市内の介護保険事業所の方たちと関係をつくりながら、全国が注目するような認知症の取り組みを先駆けてやってこられた。その立役者の一人であることは間違いないと思います。

菊地玄摩 ポニポニ設立につながる活動をされていたんですね。

坂口大輔 ただ、設立に前向きな方ばかりではないなかで、最終的には、市としてポニポニに出資することは見送られ、市と直接的な関係はないかたちで設立されました。私は詳しくは知りませんが、考え方がどこかで合わなくなったんだと思います。

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