[2022.7.7]Sustainability Deep Dive Vol.4

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トークイベントSustainability Deep Dive Vol.4〈分解から考えるー「サーキュラーエコノミー」を超えて〉に参加希望の方は、個人情報や写真・映像の取り扱いに関する留意事項(下記)をお読みいただき、その内容に同意いただいた上で、 こちらから事前登録 をお願いいたします。( ※登録いただいた後、こちらで確認させていただき、数日後に当日のURLを記載した確認メールをお送りします。)

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Sustainability Deep Dive

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「サステナビリティと利益追求は両立しない」
「環境負荷削減はビジネスにならない」

こうした考えはもっともらしく聞こえますし、わたしたち自身もそうかもしれないとどこかで思ってしまいます。ですが、この一見両立しないものを両立させなければならないというのが、いまの人類が直面している課題です。

なぜ、両立しないと思ってしまうのか。それは、わたしたちが知らず知らずに当たり前と受け止めてきた結果なのかもしれません。

本当に当たり前なのか、それ以外の考え方はあり得ないのか。

サステナブルな社会を真に実現するためには、まずはいまのわたしたちの思考の枠組みを捉えなおす必要があるのではないでしょうか。

例えば、「自然」に対して、わたしたちはどのように向き合うべきか。
手つかずの自然を取り戻すべきなのか? 自然をコントロールすべきなのか?

このどちらを前提とするかによって、わたしたちのこれからの行動は大きく変わってきます。多くの日本人の感覚では、手つかずの自然がよいと思われるかもしれません。西洋的な考え方では、管理された自然を思い浮かべるかもしれません。

ですが、わたしたちはこうした前提に対して無自覚でもあります。だからこそ、協調するための議論がかみ合わないのかもしれません。そして、この二つ以外の考え方もあるはずです。

そこで、GGPでは有識者との対話を通して理解を深めていきながら、人間と自然の関係を捉えなおしていきたいと考えています。その先に、日本型のサステナビリティの展望を得られるのではないでしょうか。

真にサステナブルな社会をつくるために、私たちと自然とは何かについてDeep Diveしていきましょう。

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Vol.4 分解から考えるー「サーキュラーエコノミー」を超えて

ゲスト:藤原辰史(京都大学 人文科学研究所 准教授)

「サーキュラーエコノミー」が大きな注目を集めているように、自然の循環を踏まえたビジネスが求められています。ただ、そこで念頭に置かれる「循環」とは、一体どういうことでしょうか?今回は、「食と農」に関する歴史や思想の研究で様々なメディアから注目される藤原さんをゲストに「根源的な自然の循環」を考えます。「分解」や「サークル」といったキーワードから藤原さんが引き出す話は、私たちの自然観の問題を鋭く指摘し、それを越えるパラダイムを示唆します。目からウロコのトークです!

日時〉
2022年7月7日(金)16:00~17:30(アフタートーク17:30~18:30)
〈実施形式〉
オンライン (Zoomでの実施)
〈当日の内容〉
16:00~17:30
・はじめに  :本企画の趣旨説明
・トーク本編 :ゲストと対話者(山内)とのクロストーク
・まとめ&予告:トークのまとめと次回のご案内     
17:30~18:30
・アフタートーク(任意参加):参加者からのコメントを交えながら、ゲストと一緒に内容をふりかえる「あとがたり」です。 

〈ゲスト・対話者のプロフィール〉
ゲスト:藤原辰史
京都大学人文科学研究所准教授。1976年北海道旭川市生まれ。歴史学者。専門は農業史、食と農の思想、ドイツ現代史。主な著書に『ナチス・ドイツの有機農業』(第1回日本ドイツ学会奨励賞)、『カブラの冬』、『稲の大東亜共栄圏』、『ナチスのキッチン』(第1回河合隼雄学芸賞)、『食べること考えること 』、『トラクターの世界史』、『戦争と農業』、『給食の歴史』(第10回辻静雄食文化賞)、『食べるとはどういうことか』、『分解の哲学』(第41回 サントリー学芸賞)、『縁食論』、『農の原理の史的研究』がある。2019年2月には、第15回日本学術振興会賞受賞。

対話者:山内泰(やまうちゆたか)
ポニポニ(大牟田未来共創センター)理事/ドネルモ代表理事/株式会社ふくしごと取締役/東京大学先端科学技術研究センター特任研究員。芸術工学博士。地域を拠点に、近代的な社会システムの原理的に捉えなおす普遍的な問いを立ち上げながら、地域内の諸課題にコミットすると同時に、地域外とフェアな関係を築ける自律的な地域主体のあり方を探る。


【本イベントに関する留意事項】
・Zoomでのミーティング参加が必要となります。ご参加の際は事前に参加または視聴可能かご確認をお願いします。
・イベント申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・参加、視聴URLは、お申込みいただくとメールに送信されます。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日大牟田未来共創センターおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合があります。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・本イベントの取材をご希望の方は、GGP事務局 
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〈主催〉
 株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行
 大牟田未来共創センター

〈お問い合わせ〉
本イベントに関するご質問等は、GGP事務局(ggpartners_info@ea.smbc.co.jp)までお問い合わせください。